パントーンと提携してトレンドカラーを採用したmotorola edge 30 neoを発表
- 2022年09月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 30 neo」を発表した。
米国のPantoneと締結した長期提携に基づきトレンドカラーを採用した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
Motorola MobilityとPantoneの長期提携に基づき製品化したスマートフォンとしては最初の機種となる。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.28インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約6400画素CMOSイメージセンサとマクロ用および深度測定用の約1300万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n7/ n8/n20/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B17/ B20/B25/B26/B28, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B38/B40/B41/B42/B43, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4020mAhとなっている。
カラーバリエーションは4色展開である。
まずは欧州(ヨーロッパ)の各国で発売し、中南米(ラテンアメリカ)の一部で順次発売する。
欧州では価格が369.99ユーロ(約51,000円)に設定されている。
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