NTTドコモ、arrows Be4 F-41Aに2度目のOSバージョンアップを実施
- 2022年10月05日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMOはFCNT製のスマートフォン「arrows Be4 F-41A」に対して新たなOSのバージョンアップを実施すると発表した。
arrows Be4 F-41Aに対しては2022年10月5日より新たなOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットの追加などが含まれている。
また、1回の音声着信で2回の着信履歴が登録される場合がある事象や稀に再起動を繰り返す場合がある事象が改善される。
ほかにセキュリティパッチの更新も行う。
OSのバージョンアップを適用後は一部の設定が初期化される場合があるほか、一部の機能が削除されるため、詳細な更新内容をNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで十分に確認したうえで、OSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
目安の所要時間は約28分と案内している。
なお、下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しており、実際の所要時間は通信環境などに応じて変動することに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを完了すると、ソフトウェアのビルド番号はV68R058Aとなる。
設定からデバイス情報、ビルド番号の順にソフトウェアのビルド番号を確認できる。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを行うよう推奨している。
arrows Be4 F-41Aは2020年6月25日に発売した第4世代移動通信システム(4G)のスマートフォンである。
OSのバージョンアップは2度目の実施となる。
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