SH-05Cレポート@内覧会
- 2010年11月14日
- docomo-SHARP
NTT docomo新製品内覧会でdocomo PRO series SH-05Cを触ってきた。
光学3倍ズームに対応したフルタッチ端末である。
画面は3.7インチと大きめなせいもあるが、端末の幅が結構広く感じた。
端末のソフトウェアが未完成なせいもあり、動作速度は遅かった。
発売はまだ先なので、ソフトウェアが完成していないのは仕方ないと思うし、発売までにどれだけ改善されるか期待したい。
カメラは光学3倍ズームに対応しているが、L-03Cのようにレンズは沈胴式ではない。
カメラ周りは結構スッキリしている印象。
最大サイズで撮影しても、画像処理は速かった。
SH-01Aよりかなり速くなっており、カタログスペックでは表記されていない部分もしっかりと進化している。
フルHDの動画を撮影することも可能であった。
HDMI端子を備えており、撮影した画像や動画を大型モニタに出力して楽しめる。
UIは今までのSHARP製フルタッチ端末とはかなり異なっていた。
待ち受け画面に色々なアイコンが並んでおり、フリックするとスマートフォンみたいに他のアイコンも出てきた。
文字入力も当然タッチパネルであるが、横画面での使用時はQWERTYキーボードが快適だった。
画面が大きいので、各キーのピッチも確保されておりタイプミスも少なかった。
価格はSH-01Cと大きく変わることはなく、58000円くらいになるでしょうと言われた。
GSMや無線LANに非対応だったりするので、SH-01Cとあまり変わらない値段で提供出来そうだとのことだった。
BluetoothはHIDプロファイルにも対応しているようで、フルタッチで文字入力が心配でもBluetoothキーボードと接続すれば、快適に文字入力が出来るようになるでしょう。
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