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L-03Cレポート@内覧会



NTT docomo新製品内覧会でdocomo PRO series L-03Cを触ってきた。
これはカメラだw
カメラにW-CDMA/GSMモジュールが入ったという感じ。
背面はカメラそのもの。
レンズは沈胴式で、普段は引っ込んでいる。
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カメラキーを押すと自動的にレンズがむにゅっと出てくる。
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レンズが出る時間の分、N-02C等に比べると起動までの時間はかかるが、特に問題はない速度である。
カメラ機能に拘っている端末で、光学3倍ズームに対応しているので画質を劣化させることなくズームが可能である。
光学ズームでズームするときは、デジタルカメラを使う要領でズーム専用ボタンを使えばよい。
シャッターを切る時も専用のキーで半押しするとフォーカスでしっかり押すとシャッターを切る。
すぐにフォーカスを合わせてくれて、撮影もすぐに行えるので動きのある被写体でも撮りやすそうである。
接写撮影も優秀で、問題なく撮影できた。
フォトライトはキセノンフラッシュを採用しており、非常に明るかった。
強制発光にすると、接写時等は被写体が真っ白になってしまう時もあったので発光禁止にする等の工夫が必要である。
会場の隅の壁を撮影したが、明るくない場所でもキセノンフラッシュのおかげで明るく撮影できた。
キセノンフラッシュとCCDということなので、暗さにも強いカメラといえるでしょう。
L-03Cは撮影メニューは複数用意されているものの、わざわざ設定をしなくてもサクッと綺麗に撮れるところが流石だなぁと思った。
レンズはPENTAX製で、カメラモジュールはSANYO製らしい。
動画は最大で720pHD動画を撮影することが出来た。
基本的な操作はタッチパネルがメインとなる。
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メニュー画面やブラウザも全てタッチパネルである。
メニュー画面は複数用意されており、スマートフォンみたいにアイコンをサムネイル式に並べるタイプや、あるまとまりごとにラインにまとめてあるメニュー等が選択可能である。
タッチパネルの感度は悪くなく、しっかりと反応していた。
静電容量式なので、軽く触れただけでも操作可能である。
電池パックもデジタルカメラみたいな感じで装着する。
電池カバーの上には技適マークやFCCID等の各種認証が記載されている。
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電池カバーの裏にはRDicaという文字が。
メーカー型番のRealDICAを表しているのでしょう。
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電池パックは1200mAhと容量は大きめである。
CCDカメラは電池食いと言われることも多いが、1200mAhもあれば電池をあまり気にせずに撮影出来るかもしれない。
On Screen Phoneという機能も備え、パソコンから遠隔操作が可能である。
この機能は、パソコンの画面上に携帯電話が現れて、それを操作することによってL-03C本体を遠隔操作することになるらしい。
メールの送受信等が可能であるが、音声通話は不可能であるという。
値段は頭金抜きで54000円前後を目指すとのこと。
赤外線やFeliCa(IC)には非対応で、データの送受信はBluetoothのみとなる。
無線LANに対応していれば、高速で大容量のデータをアップロードしたりすることが出来たかもしれない。
GPSもあればジオタグ機能とかも使えたかもしれないのになぁ。
カメラが優秀なだけに、それ以外の仕様が少し惜しいとは思わなくもない。
だが、面白い端末であることには間違いない。
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