NTTドコモ、Galaxyスマホ5機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年12月21日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S21 5G SC-51B」、「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」、「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」、「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」、「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」に対してOSのバージョンアップを開始した。
いずれも2022年12月19日よりOSのバージョンアップを実施している。
5機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップと同時にセキュリティパッチの更新も行う。
また、Galaxy S21 5G SC-51B、Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B、Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bでは不在着信時に画面ロックが解除される事象が解消される。
一部の機能はOSのバージョンアップに伴い利用できなくなるため、OSのバージョンアップを検討する場合は事前にNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで詳細な更新内容を十分に確認しておきたい。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
目安の所要時間は端末単体の場合は5機種とも約38分である。
パソコン経由の場合はGalaxy S21 5G SC-51B、Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B、Galaxy Z Flip3 5G SC-54Bが約81分、Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bが約85分、Galaxy Z Fold3 5G SC-55Bが約83分となっている。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しており、実際の所要時間は通信環境などで変動する場合があることに留意しておきたい。
パソコン経由で適用する場合はあらかじめパソコン側にSamsung Electronicsが提供する連携ツールのSmart Switchをインストールする必要がある。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前にデータのバックアップを行うよう推奨している。
十分な電池残量を確保して本体で実行中のすべてのプログラムを終了したうえで、通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
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