auのGalaxyスマホ3機種にOSバージョンアップを実施
- 2023年01月16日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S21 5G SCG09」、「Galaxy S21+ 5G SCG10」、「Galaxy A32 5G SCG08」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy S21 5G SCG09およびGalaxy S21+ 5G SCG10に対しては2023年1月11日の10時、Galaxy A32 5G SCG08に対しては2023年1月12日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
3機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
パソコン経由で適用する場合はパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間はGalaxy S21 5G SCG09およびGalaxy S21+ 5G SCG10が端末単体で約25分、パソコン経由で約100分、Galaxy A32 5G SCG08が端末単体で約20分、パソコン経由で約75分となっている。
実際の所要時間は通信環境などに応じて変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量はGalaxy S21 5G SCG09およびGalaxy S21+ 5G SCG10が端末単体で約2.1GB、パソコン経由で約6.3GB、Galaxy A32 5G SCG08が端末単体で約1.6GB、パソコン経由で約4.4GBとなる。
事前に大切なデータのバックアップと詳細な更新内容の確認を行い、本体メモリに必要な空き容量と十分な電池残量を確保したうえで、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
本体メモリに必要な空き容量はGalaxy S21 5G SCG09およびGalaxy S21+ 5G SCG10が約2.1GBで、Galaxy A32 5G SCG08が約1.6GBとなっている。
いずれもauのラインナップで発売したスマートフォンである。
第5世代移動通信システム(5G)にも対応している。
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