Trueとdtacの合併は3月に完了、新会社の社名はTrueで決定

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タイのTrue Corporationとdtacとして事業を行うタイのTotal Access Communicationは2023年3月に合併を完了することが分かった。

Total Access Communicationの親会社でノルウェーのTelenorはタイで2023年2月22日の14時(インドシナ時間)より開催したTrue CorporationおよびTotal Access Communicationの第2回合同株主総会が終了したことを報告している。

同時にTrue CorporationとTotal Access Communicationの合併は2週間から3週間以内に完了する予定と説明した。

そのため、True CorporationとTotal Access Communicationの合併は3月に完了することになった。

第2回合同株主総会では新会社の社名や取締役など新会社に関する議題を討議しており、すべての議題を承認したという。

これにより、True CorporationとTotal Access Communicationの合併に必要なすべての承認を取得したことになる。

新会社の社名はTrue Corporationとすることで承認したため、True CorporationとTotal Access Communicationの合併に伴い設立する新会社の社名は合併前のTrue Corporationと同じくTrue Corporationとなる。

True CorporationおよびTotal Access Communicationは同業の会社である。

いずれもタイにおける携帯通信事業が主力事業となっている。

それぞれ連結子会社の事業会社が免許人として携帯通信事業を行う。

True CorporationおよびTotal Access Communicationは合併の効力の発生に伴い両社の法人格は消滅することになる。

True Corporationは1990年11月13日、Total Access Communicationは1989年8月31日に設立した。

本社はともにタイの首都・バンコク都(クルンテープ都)に所在する。

両社は30年以上もタイで事業を展開してきたことになる。