12Mクラスの機種が5機種も…
- 2009年11月13日
- docomo-総合
docomoからも12Mクラスのカメラを搭載された機種が発表された。
auからはCA003,SH003,SH006の3機種で、SoftBankからは940SHの1機種。
それに比べてdocomoからは5機種と多い。
F-01B,F-03B,F-04B,N-02Bが1220万画素で、SH-01Bが1210万画素。
高画素だとインパクトは強いが、本当に高画素は必要なのだろうか。
実際、最大サイズで撮らなければならないようなシチュエーションは滅多にないし、高画素は必要でないだろう。
画素数だけ上げても画質の向上には繋がらないが、メーカーも売るために仕方なく高画素に努めているのだろう。
画素数≠画質ということを多くの人が認識してくれれば、このような傾向は治まると思うのだが…
実際、コンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)の市場でも画素数は据え置き若しくは引き下げしているメーカーもある。
ケータイもこれからはコンデジと同じように画素数は置いといて、画質重視の傾向にしてもらいたい。
ただ、掲示物等をメモ代わりにカメラで撮影して保存しておくときは高画素が生きたので、800万~1000万画素くらいで画質に拘ったカメラユニットを開発して欲しいと思っているが、画素数を引き下げることは現実的に考えてなさそうなので、画素数競争は12Mクラスあたりで終止符を打ちこれからは画質を極めて欲しい。
また、12Mクラスのカメラを搭載して機種の中には、カメラの起動から保存までが速いといったモデルもあり、動きのある被写体を逃すといったことも少なくなるのではないかと思う。
12Mのモデルはまだ試していないので画質がどれくらい良いのかは分からないが、広角撮影や高感度撮影等にも力を注がれたモデルが多いので画質にも期待したい。
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そういえば、F-01BはISO25600までに対し、SH-01BはISO12800までなんですよね。
数字的には、F-01Bの方が感度が高そうに見えますが、CMOSよりもCCDの方が高感度撮影には強かったはずです。
総合的に見ると、やはりCCDのSH-01Bの方に軍配が上がるのでしょうか。