P-03Bレポ@内覧会
- 2009年11月17日
- docomo-Panasonic
P-03Bは薄型なのに大容量バッテリーを搭載しているという。
薄さやその他機能はどうなのだろうか。
まずはレスポンス。
以前のPanasonic製端末は酷かった。
メールを1件削除するのにも5秒以上かかったり、文字入力していてもついてこなかったり…
P-03Bは、酷いくらいにモッサリというわけではなかったが、Symbian勢よりはレスポンスは遅かった。
P-07A等の旧モデルよりは若干改善されているように思った。
Pと言えばワンセグ。
なのだが、P-03Bはあまり受信感度は良くなかった。
Pの端末でワンセグ感度が良いのはアンテナが2本入っている機種だけのようだ。
また、ディスプレイには液晶ではなく有機ELを採用していた。
発色とかを液晶と比べたかったが、屋内ではあまり差がなかった。
屋外だとどれくらい視認性に差が出るのか確認したかったのだけど。
発色は黄ばみや青白さは感じなかった。
解像度はFWVGAでなくFWQVGAなのが非常に残念だ。
目がVGAクラスに慣れているのでもうQVGAクラスには戻れない。
電池は960mAhと大容量だが、薄はキープされていた。
ディスプレイ側はかなり薄く、キー側が厚かった。
バランスが悪いと言ってた人もいた。
個人的にはあまり気にならなかったけど。
HSUPA2.0Mbpsに対応しているが、GPSには非対応となっている。
P-09Aの正統進化として出して欲しかった。
P-03Bは惜しい点が多すぎると感じた。
これは後継機に期待といったところ。
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