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日本でmotorola edge 40を発売へ、日本向けのハードウェアを用意



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2303-3」が2023年4月4日付けでドイツのCTC advancedを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を取得したことが分かった。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/ B18/B19/B26/B28, LTE (TDD) B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯に対応する。

XT2303-3はmotorola edge 40の型番のひとつである。

欧州(ヨーロッパ)で広範に販売するmotorola edge 40の型番をXT2303-2と案内していることが確認できている。

Motorola Mobilityの型番規則を考慮すると、XT2303から始まる型番はmotorola edge 40もしくはmotorola edge 40と同等のスマートフォンの型番となる。

XT2303-2はインド、アラブ首長国連邦(UAE)、ブラジルの認証も取得しており、欧州の他にアジア、中東、南米(南アメリカ)と世界各地で販売する事実上の国際版と考えられる。

工事設計認証の情報からXT2303-3はB11など事実上の国際版では対応していない日本独自の周波数も実装することが分かる。

そのため、日本で販売するmotorola edge 40は日本向けのハードウェアを用意することになると思われる。

総務省

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