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日本でNothing Phone (2)を発売へ、A065が総務省のNFC関連許可を取得



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。

日本国内で一定の周波数もしくは電力を使用する高周波利用設備の設置を行う者は型式指定などを受けて事前に許可を取得する必要がある。

総務省の公示を参照すると、英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGYの日本法人であるNothing Technology JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A065」の型式指定を受けたことが分かった。

指定番号は第AC-23021号となっている。

13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けている。

電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備を意味する。

事実上のNFCに関連した認証で、少なくともNFCには対応すると考えられる。

A065は未発表端末の型番である。

これまでに、海外で複数の認証を取得しており、アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関である電気通信デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)の認証では製品名をNothing Phone (2)と記載している。

そのため、A065はNothing Phone (2)の型番であることが分かる。

Nothing Phone (2)の型番が日本の認証を取得したため、日本でNothing Phone (2)を発売するための準備を進めていると考えられる。

総務省

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