楽天モバイルがエリア更新、6月14日時点のデータに
- 2023年08月09日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として展開する携帯通信サービスのサービスエリアを更新したことが分かった。
公式ウェブサイトを通じて第4世代移動通信システム(4G)および第5世代移動通信システム(5G)のサービスエリアを掲載している。
いずれも2023年8月8日付けで更新しており、2023年6月1日以来の更新となった。
2023年8月8日付けで更新したサービスエリアは2023年6月14日時点のデータに基づき作成しているため、更新日時点のデータではないことに留意しておきたい。
なお、2023年6月1日付けの更新は2023年1月13日時点のデータで、その前の2023年2月28日付けの更新も2023年1月13日時点のデータであるが、2023年6月1日には表示の方法を変更した。
4Gではデータ高速無制限エリアを表示しており、楽天回線の4Gおよびパートナー回線の4Gのエリアが含まれる。
楽天回線はRakuten Mobileが整備を進めている。
パートナー回線はRakuten Mobileとローミング協定を締結したKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が整備しており、ローミングとして利用できる。
2023年6月1日の更新後はパートナー回線エリアマップも公開しており、楽天回線の4Gおよびパートナー回線の4Gのエリアを確認できる方法も維持している。
5Gでは楽天回線の5Gのサブ6GHz帯(Sub6)のエリア、楽天回線の5Gのミリ波(mmWave)のエリア、データ高速無制限エリアを表示する。
サービスエリアで5Gのエリアと表示する場所でも屋内など場所によっては4Gで通信する場合があるという。
その他のエリアに関する詳細はRakuten Mobileの公式ウェブサイトで確認することができる。
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