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NTTドコモとauがGalaxy Z Flip5を発売へ、SC-54DとSCG23がFCC通過



NTT DOCOMOとKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-54DおよびSCG23」が2023年8月8日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはA3LSMF731JPNである。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5/n66, NR (FR1, TDD) n41, LTE (FDD) B2/B4/B5/ B12/B13/B66, LTE (TDD) B41, W-CDMA V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFC、無線給電の周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

SC-54DおよびSCG23は未発表端末の型番である。

型番規則からSC-54DはNTT DOCOMO向け、SCG23はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Company向けと分かる。

なお、FCCではSC-54Dを基本モデル、SCG23を追加モデルと記載しており、ハードウェアは電気的に共通となっている。

ハードウェアとして実装した通信方式と周波数が判明しており、NR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n28/n66, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2-1, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B13/B18/B19/B20/ B21/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900を実装した。

ハードウェアは電気的に共通でも最終製品としてはソフトウェアの制御で型番によって有効な周波数が異なる場合がある。

FCC IDからGalaxy Z Flip5の型番であることも分かる。

SC-54DはNTT DOCOMOがGalaxy Z Flip5 SC-54D、SCG23はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyがGalaxy Z Flip5 SCG23として発表する見込みである。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyはauのラインナップで展開すると思われる。

FCC

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