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日本で発売予定のmotorola edge 40 neo、国内対応バンドが判明



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2307-3」が2023年8月7日付けで相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことを掲載している。

工事設計認証番号は201-230500である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/ B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

XT2307-3はmotorola edge 40 neoの型番のひとつであることが分かっている。

これまでに、認証業務を実施した機関が公開した情報からXT2307-3が工事設計認証を受けた事実は判明していた。

総務省が公開した情報からは新たに日本国内で利用できる周波数が確定した。

motorola edge 40 neoは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

グローバル向けに発表しており、アジアや欧州(ヨーロッパ)など世界各地で順次発売する。

日本向けには発表していないが、日本の認証である工事設計認証を受けた。

そのため、Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本で発売するための準備を進めていると考えられる。

総務省

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