Snapdragon 805や2Kディスプレイを搭載するとされるSamsung GALAXY S5 Prime (SM-G906S/K/L)がFCC通過
- 2014年06月07日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G906S/SM-G906K/SM-G906L」が2014年6月7日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMG906S。
モバイルネットワークはLTE 850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応することも分かる。
SM-G906S/SM-G906K/SM-G906Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
同一端末として認証を通過しているため、ハードウェア的には同一になると考えられる。
韓国市場向けのSamsung GALAXY S5 Primeとして噂されているスマートフォンに該当する。
Samsung GALAXY S5の上位版となり、チップセットがQualcomm Snapdragon 805、ディスプレイの解像度が2KクラスのWQHD(1440*2560)、システムメモリの容量が3GBになると言われている。
これまでのSamsung GALAXY Sシリーズらしく、最高峰のスペックになると思われる。
SM-G906SがSK Telecom向け、SM-G906KがKT向け、SM-G906LがLG U+向けとなる。
LTE-AdvancedやLTE UE Category 6に対応しており、ハードウェア的には下り最大300Mbpsに対応すると見られる。
ただ、韓国の移動体通信事業者のネットワークで利用する場合は、下り最大225Mbpsとなる見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-G906S/SM-G906K/SM-G906L
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