KDDI向けスマホGalaxy A23 5G SCG18にOSバージョンアップ、5G SAも対応
- 2024年03月06日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A23 5G SCG18」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy A23 5G SCG18に対しては2024年3月5日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 14となる。
OSのバージョンアップに伴いKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がAauの携帯通信サービスで提供する5G SAにも対応する。
5G SAを利用するためには5G SA契約に変更したうえで、設定で5G SA通信機能を有効化する必要がある。
5G SA契約以外で5G SA通信機能を有効化すると、最適な通信を利用できない場合があるため、5G SA契約以外では5G SA通信機能の有効化を行わず利用するよう案内している。
端末単体もしくはパソコン経由でOSのバージョンアップを適用できる。
パソコン経由の場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間は端末単体で約20分、パソコン経由で約75分となっている。
実際の所要時間は利用環境に応じて変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量は端末単体で約1.9GB、パソコン経由で約4.9GBとなる。
大切なデータは必ずバックアップを行い、利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
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