NTTドコモ、スマホ本体にNTT docomoロゴの刻印を廃止
- 2024年05月13日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは同社の製品として展開するスマートフォンで本体に同社のロゴの刻印を廃止したことが分かった。
これまで、NTT DOCOMOの型番規則を適用したNTT DOCOMOの製品として展開するスマートフォンの本体には原則としてNTT docomoのロゴを刻印してきた。
しかし、NTT DOCOMOが2024年5月8日に発表した韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のGalaxy A55 5G SC-53E、SHARP CORPORATION製のAQUOS R9 SH-51EおよびAQUOS wish4 SH-52Eの本体にはNTT docomoのロゴがない。
メーカー側のロゴは刻印しており、Galaxy A55 5G SC-53EではSAMSUNG、AQUOS R9 SH-51EおよびAQUOS wish4 SH-52EではAQUOSのロゴを確認できる。
AQUOS R9 SH-51EはドイツのLeica Cameraが監修したカメラを搭載しているため、AQUOSに加えてLEICAのロゴも入る。
NTT DOCOMOの製品として展開するスマートフォンでは2024年4月3日に発表、2024年4月11日に発売した韓国のSamsung Electronics製のGalaxy S24 SC-51EおよびGalaxy S24 Ultra SC-52Eの本体にはNTT docomoのロゴを刻印している。
そのため、NTT DOCOMOの製品として展開するスマートフォンでは2024年5月8日に発表した機種から本体にNTT docomoのロゴを刻印することを廃止したと考えられる。
NTT DOCOMOはGalaxy A55 5G SC-53Eを2024年5月下旬以降、AQUOS R9 SH-51Eを2024年7月中旬以降、AQUOS wish4 SH-52Eを2024年7月上旬以降に発売する予定である。
なお、NTT DOCOMOの型番規則を適用しておらず、メーカーの製品として取り扱うスマートフォンは当初より本体にはNTT docomoのロゴを刻印していない。
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