KDDIおよび沖縄セルラー電話、auとUQ mobileで通常利用ではない場合の契約解除料を新設
- 2024年05月26日
- KDDI-総合
KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)は移動体通信事業者(MNO)として提供するauとUQ mobileの携帯通信サービスで通常の利用を目的としていない場合の契約解除料を新設すると発表した。
2024年6月1日以降の新規契約を対象として通常の利用を目的としていない場合の契約解除料を新設する。
通常の利用の場合は契約解除料の金額は0円であるが、通常の利用を目的としていない場合の契約解除料の金額は990円となる。
表記の金額はすべて税込である。
なお、ジュニアケータイプランME、ジュニアケータイプランN、ウォッチナンバープラン、無線LAN STICKプラン ds、Qua stationプラン dsでは通常の利用を目的としていない場合の契約解除料の金額は月額の利用料金と同額となることに留意しておきたい。
契約解除料を請求する条件も案内している。
auもしくはUQ mobileの携帯通信サービスを契約から1年以内に解約した場合かつ通常の利用を目的とした契約ではないとKDDIもしくはOkinawa Cellular Telephone Companyが判断した場合に契約解除料を請求するという。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが移動体通信事業者として提供するau、UQ mobile、povo間の番号移行や8日間キャンセルによる解約、スマイルハート割引が適用されていた回線は契約解除料の請求の対象外である。
当面は契約解除料を請求する対象の場合は契約解除料の請求時期は解約の翌々月以降となる場合があるという。
なお、記載の情報は2024年5月26日時点の情報で、最新の情報は必ず公式ウェブサイトを参照されたい。
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