3Gに対応したLG G Watch (LG-W105S/LG-W105K)が韓国の認証に登場
- 2014年06月14日
- Android関連
LG Electronics製のW-CDMA端末「LG-W105S/LG-W105K」が2014年5月15日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はMSIP-CMM-LGE-MCW105。
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I) MHzのみで通過している。
LG-W105S/LG-W105Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
同一端末として認証を通過していることより、LG-W105SとLG-W105Kはハードウェア的に同一と考えられる。
LG G Watchの型番がLG-W100であることが分かっており、LG-W105SとLG-W105KhaLG G Watchの一つになると思われる。
これまでより3G対応版のLG G Watchが噂されており、W-CDMA方式の通信に対応しているLG-W105SとLG-W105Kは3G対応のLG G Watchに該当する可能性が高い。
3G対応版のLG G WatchはSIMカードを内蔵するとの情報もあり、移動体通信事業者を通じて販売されると見られる。
型番よりLG-W105SがSK Telecom向け、LG-W105KがKT向けと考えられる。
LG G Watchはウェアラブルデバイス向けに開発されたAndroid WearをOSに採用した腕時計型のウェアラブルデバイスである。
2014年7月に発売されると噂されている。
3G対応版のLG G Watchは通常のLG G Watchよりも発売が遅くなる可能性もある。
RRA – LG Electronics LG-W105S/LG-W105K
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