ソフトバンク向けA401KC・A402KC・A403KCがJATE通過、DIGNO BX3シリーズか
- 2024年09月17日
- SoftBank-KYOCERA
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電気通信事業法に基づく技術基準適合認定等及び技術基準適合自己確認の公示を更新した。
KYOCERA Corporation (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A401KC、A402KC又はA403KC」が2024年6月7日付けで一般財団法人 電気通信端末機器審査協会(Japan Approvals Institute for Telecommunications Equipment:JATE)を通じて電気通信事業法に基づく設計認証を取得したことが分かった。
認証番号はDF240067001である。
A401KC、A402KC、A403KCは型番規則からSoftBank Corp.向けと分かる。
同一機器の扱いで設計認証を取得したため、いずれも電気的に共通となる。
SoftBank Corp.はKYOCERA Corporation製で発売前の機種としてDIGNO BX3、DIGNO BX3 Plus、DIGNO BX3 カメラレスを発表している。
DIGNO BX3、DIGNO BX3 Plus、DIGNO BX3 カメラレスは型番を公表していないが、いずれも電気的に共通と思われるため、型番はA401KC、A402KC、A403KCのいずれかに該当すると思われる。
なお、DIGNO BX3とDIGNO BX3 Plusはカメラを搭載しており、リアとフロントにそれぞれ約800万画素CMOSイメージセンサを備えるが、DIGNO BX3 カメラレスはカメラを搭載していない。
DIGNO BX3とDIGNO BX3 カメラレスはNFCやFeliCaに対応しておらず、システムメモリの容量が4GB、内蔵ストレージの容量が64GBとなるが、DIGNO BX3 PlusはNFCやFeliCaに対応するほか、システムメモリの容量が6GB、内蔵ストレージの容量が128GBとなる。
DIGNO BX3 PlusではFeliCaにも対応するが、FeliCaセキュア機能は非対応である。
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