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NTTドコモ、5G国際ローミングの対象国にバーレーンなどを追加



NTT DOCOMOは国際ローミングのWORLD WINGで第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる5G国際ローミングの対象国を拡大したことが分かった。

NTT DOCOMOの公式ウェブサイトには5G国際ローミングのページを開設しており、対象の国および地域や対象の移動体通信事業者(MNO)を掲載している。

5G国際ローミングのページは2024年9月17日付けで更新した。

更新に伴い対象の国としてバーレーン、ニュージーランド、エストニア、リトアニア、リヒテンシュタインが追加された。

対象の移動体通信事業者はバーレーンがstc Bahrain、ニュージーランドが2degreesとして携帯通信事業を行うTwo Degrees Mobile、エストニアがTele2 EestiおよびTelia Eesti、リトアニアがTele2およびTelia Lietuva、リヒテンシュタインがスイスのSwisscom (Schweiz)となっている。

なお、リヒテンシュタインではリヒテンシュタイン法人ではなくスイス法人のSwisscom (Schweiz)が免許人として携帯通信事業を行う。

そのため、リヒテンシュタインで5G国際ローミングを利用する場合はスイス法人のSwisscom (Schweiz)が対象の移動体通信事業者となる。

NTT DOCOMOは2022年7月15日に5G国際ローミングを商用化した。

NR方式は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作する無線アクセスネットワーク(RAN)構成であるノンスタンドアローン(NSA)構成で利用できる。

5G国際ローミングの対象の国および地域は順次拡大する計画である。

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