大阪府でNURO Wireless 5Gの基地局の無線局免許を追加取得、堺市や豊中市などで
- 2024年11月01日
- Local 5G
Sony Wireless Communicationsは近畿地方でローカル5Gの基地局の無線局免許を新たに取得したことが分かった。
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページを参照すると、Sony Wireless Communicationsは総務省の近畿総合通信局管内で2024年10月25日付けで7局の無線局免許を取得している。
いずれも無線局の種別は基地局で、無線局の目的は電気通信業務用である。
周波数は4800~4900MHzで運用できる。
総務省がローカル5G向けに割当した周波数で動作するため、ローカル5Gの基地局の無線局免許であることが分かる。
送受信所は大阪府大阪市天王寺区、大阪市阿倍野区、大阪市東住吉区、堺市西区、堺市北区、岸和田市、豊中市で1局ずつとなっている。
Sony Wireless Communicationsとしては大阪市天王寺区、大阪市東住吉区、堺市、岸和田市、豊中市では初めてローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことになる。
Sony Wireless CommunicationsはSony Group Corporationの完全子会社である。
ローカル5Gを活用してNURO Wireless 5Gを提供している。
大阪府内では新たにローカル5Gの基地局の無線局免許を取得してNURO Wireless 5Gのエリアを拡大すると思われる。
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