シャープが海外でもAQUOS sense9を発売、異例の日本と同日発売
- 2024年11月08日
- Android関連
SHARP CORPORATIONはスマートフォン「AQUOS sense9」を日本と海外で同時に発売した。
2024年11月7日に日本、台湾、シンガポールでAQUOS sense9の販売を開始している。
日本ではNTT DOCOMO、KDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)、SoftBank Corp.が販売しており、台湾およびシンガポールでは公開市場(オープンマーケット)で展開する。
なお、日本の公開市場およびRakuten Mobile (楽天モバイル)では2024年11月21日に発売する予定である。
型番はNTT DOCOMO向けがSH-53E、KDDI CORPORATIONおよびOkinawa Cellular Telephone Company向けがSHG14、SoftBank Corp.向けがA405SH、日本の公開市場およびRakuten Mobile向けがSH-M29、台湾向けがSH-M29TW、シンガポール向けがSH-M29SGとなっている。
これまで、SHARP CORPORATIONが日本と海外で展開するスマートフォンは最初に日本で発売しており、遅れて海外でも展開する傾向が見られた。
機種によっては日本で発売してから半年以上も経過して海外で発売する事例もあった。
しかし、AQUOS sense9は日本、台湾、シンガポールで同時に発売した。
過去の傾向を考慮すると、日本と海外で同時に発売したAQUOS sense9は異例と言える。
SHARP CORPORATIONはインドネシアでAQUOS sense9を発売することも決定している。
インドネシアでは特別な対応が必要となるため、日本、台湾、シンガポールから遅れて発売することになると思われる。
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