サムスン電子がスマートリングGalaxy Ringを日本で発売へ、技適通過
- 2025年01月07日
- Wearable
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製の端末「SM-Q500~SM-Q503, SM-Q505~SM-Q509」が2024年11月20日付けで米国(アメリカ)のNemko North Americaを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は218-240468となっている。
Bluetoothの周波数で工事設計認証を受けている。
携帯通信網には対応していない。
いずれもGalaxy Ringの型番である。
Galaxy RingはSamsung Electronicsにとって初めてのスマートリングで、複数のサイズを用意している。
SM-Q500から順にサイズ10からサイズ13、SM-Q505から順にサイズ5からサイズ9となる。
すべて同一機器の扱いで工事設計認証を受けたため、工事設計認証番号はすべてのサイズで共通となっている。
なお、Galaxy Ringのサイズは全部でサイズ5からサイズ13の9種類である。
Galaxy Ringの型番が日本の認証である工事設計認証を受けたことで、Samsung Electronicsは日本でGalaxy Ringを発売する計画と考えられる。
スポンサーリンク