中国電信向けにカラフルなLTE対応スマートフォンHisense i630Tを発表
- 2014年06月27日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication(青島海信通信)はFDD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense i630T (海信 i630T)」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてVision UI 1.5を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される。
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