シンガポール当局、SIMBA TelecomとM1の統合案の評価を中断
- 2026年05月19日
- 海外携帯電話
シンガポールの政府機関で電気通信分野の規制を司る情報通信メディア開発庁(Infocomm Media Development Authority:IMDA)は同国の移動体通信事業者(MNO)であるSIMBA TelecomとM1 (第一通)の経営統合案の評価を中断すると発表した。
中断の期間は日時を指定しておらず、改めて通知するまでとなる。
SIMBA TelecomはM1の株式の100%を取得して経営統合する計画である。
SIMBA TelecomとM1は経営統合案を情報通信メディア開発庁に提出しており、情報通信メディア開発庁では評価を進めてきた。
競争の大幅な減少、公共の利益に関する懸念、厳格な安全要件の観点から徹底的に評価を進めてきたが、評価の過程でSIMBA Telecomに周波数の無断使用の疑いが浮上したという。
周波数の無断使用は1999年電気通信法とSIMBA Telecomが取得した設備ベース運用免許の免許要件に違反する。
調査の結果次第では経営統合案の評価に重要な影響を与えると見込まれる。
そのため、調査の完了まで経営統合案の評価を中断することになった。
SIMBA Telecomは調査に協力しているという。
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