So-netが訪日外国人向けにPeachの国際線機内でSIMカードを販売へ
- 2014年07月06日
- その他国内携帯電話
So-netは関西国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)であるPeach Aviationの機内でSIMカードの販売を開始する予定であることが分かった。
関西空港に到着する国際線など約30便を対象に機内でSIMカードの販売を開始する。
訪日外国人旅行者がメインターゲットとなり、滞在中にモバイルネットワークを使用した通信サービスを使いやすくするという。
機内の各席にパンフレットを用意し、購入を希望する乗客は客室乗務員に利用プランを伝えて決済を完了し、関西空港到着後にロビーの売店でSIMカードを受け取る形になる。
注文と決済が機内で、商品の受け取りは到着後となる模様である。
データ通信専用のSIMカードで、価格はデータ容量が100MBのプランで3000円、500MBのプランで5000円である。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/800(VI/XIX) MHzのいずれかに対応した端末で利用可能である。
ただし、FDD-LTE 1800(B3) MHzとW-CDMA 1700(IX) MHzは関東総合通信局、東海総合通信局、近畿総合通信局の管轄内の一部に限る。
なお、So-netは関西国際空港の第1ターミナルにはSIMカードの自動販売機も2ヶ所に設置している。
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