携帯電話サービスの人口カバー率の算出基準を改定、約500m四方のメッシュで算出へ
- 2014年07月09日
- その他国内携帯電話
電気通信サービス向上推進協議会は電気通信サービスの広告表示に関する自主基準およびガイドラインを改訂したことを発表した。
携帯電話・PHS・BWAサービスの提供エリアに関する広告表示の第19条とガイドラインが改訂されたことが分かった。
大きな変更としては携帯電話サービスの人口カバー率の算出基準が改訂されている。
新たな基準では全国を約500m四方をメッシュ状に区切り、その半分以上をエリア化済みであれば100%とし、半分未満であれば0%とする。
基本的には約500m四方で区切ることになるが、沖縄の一部地域などでは600m以上で区切られる場合もある。
また、メッシュが複数の市町村を含む場合は、最も面積を占める割合が多い市町村とみなす。
改訂内容などは電気通信サービスの広告表示に関する自主基準及びガイドライン第10版において確認できる。
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