韓国で青少年のスマートフォン中毒が深刻に、政府関連機関が対策マニュアルの作成も
- 2014年07月09日
- 海外携帯電話
韓国でスマートフォン中毒に関する調査の結果が公表された。
韓国の国家行政機関である女性家族部が発表した「インターネット・スマートフォン利用習慣診断」の結果にスマートフォン中毒に関連した調査の結果が含まれている。
調査は韓国における小学校4年、中学1年、高校1年の青少年約170万人を対象に実施している。
スマートフォン中毒危険群には24万人が該当し、全体の約14%にも上ると明らかにされている。
また、スマートフォン中毒危険郡のうち高危険群は4万人としている。
高危険群はスマートフォンを使用できないと深刻な不安と焦りを感じるなど禁断症状が現れるケースという。
女性家族部はスマートフォン中毒の該当者数の多さを深刻と判断し、2014年末までにスマートフォン中毒相談治療マニュアルを作成し、対策に乗り出す計画とされている。
なお、この調査におけるスマートフォン中毒は“スマートフォンがなければ通常生活が送れない状態”と定義されている。(あてはまる人は多いのでは…)
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