Android 5.0 Lollipopを搭載したHTC製タブレットGoogle Nexus 9を発表
- 2014年10月16日
- Android関連
米国のGoogleは台湾のHTC(宏達国際電子)製LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Google Nexus 9」を発表した。
Androidのリファレンスモデルで、Google Nexusブランドで展開されるタブレットである。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のNVIDIA Tegra K1である。
ディスプレイは約8.9インチQXGA(2048*1536)IPS液晶を搭載しており、アスペクト比は4:3となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約160万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は6700mAhとなっている。
カラーバリエーションはインディゴブラック、ルナーホワイト、サンドの3色展開である。
モバイルネットワークに非対応のWi-Fi版も用意されている。
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