SoftBankグループ向けモバイルWi-Fiルータとなる305ZTがWi-Fi認証通過

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SoftBank向けのZTE(中興)製FDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「305ZT」が2014年9月5日付けでWi-Fi認証を通過した。

無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

305ZTは未発表端末の型番である。

型番規則はSoftBankグループの型番規則と一致する。

ファームウェアバージョンはSBM_JP_MF975V0.0.0B01となっており、SBM_JPが入っていることでSoftBankグループ向けであることは確実と考えられる。

メーカー型番はMF975であることも読み取れる。

OSにはLinux 3.10.0+を採用することが判明している。

プロダクト名がLTE Ufiで、端末カテゴリがMobile Access Point (battery powered)であることより、LTE対応のモバイルWi-Fiルータとなることが分かる。

これまでに発表済みの303ZTや304ZTとハードウェア的に同一であることも明らかになっている。

SoftBankグループ向けということで、Y!mobile向けとなる可能性も考えられる。

Wi-Fi認証 – ZTE 305ZT