低価格帯のLTE対応スマートフォンHUAWEI Ascend Y550を発表
- 2014年09月08日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Ascend Y550」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 2.3を導入する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
2014年11月に発売される予定で、価格は129ユーロ(約18000円)に設定されている。
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