GoogleのProject Tangoに対応したタブレットGoogle NX-74751がFCC通過
- 2014年09月08日
- Android関連
Google製のタブレット「NX-74751」が2014年9月4日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA4R-NX74751。
モバイルネットワークでは通過しておらず、Bluetoothおよび無線LANの周波数で認証を受けている。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応することが分かる。
NX-74751は未発表端末の型番(モデル番号)である。
約7.0インチのディスプレイを搭載したタブレットとなることが判明している。
LTE/W-CDMA/GSM方式に対応したマルチモードモデムであるNVIDIA NB106-Nも搭載している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2480mAhとなっている。
NX-74751はGoogleのProject Tangoに対応したタブレットとなる。
Project TangoはGoogleのAdvanced Technology and Projectsグループが手掛けるプロジェクトで、NX-74751はProject Tango向けの開発用タブレットである。
3Dマッピングに対応しており、リアに備える3つのカメラから取得したデータを3Dデータとして記録する。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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