台湾の亞太電信がLTE対応スマートフォンInFocus M810の販売を開始
- 2014年11月04日
- Android関連
台湾のAsia Pacific Telecom Group(亞太電信)はInFocusブランドのFIH Mobile製FDD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「InFocus M810」の販売を開始した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量が2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは金と黒の2色が用意されている。
開発や製造はFoxconnグループのFIH Mobileが手掛けている。
価格は9988台湾ドル(約37000円)に設定されている。
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