約4.0インチFHDの有機ELを搭載した折り畳み式スマートフォンGiONEE W900を中国に投入へ
- 2014年11月28日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「GiONEE W900」が2014年11月24日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE W900のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
折り畳み式の筐体を採用しており、ディスプレイは内側に約4.0インチFHD(1080*1920)AMOLED、外側に約4.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリア約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒の1色が用意されている。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約126.5×62.6×14.8mm、質量は約172.6gとなっている。
折り畳み式の筐体でデュアルディスプレイやテンキーを搭載した高価格帯のスマートフォンとして登場する見通しである。
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