ドイツでデザインされたLTE対応スマートフォンZTE Q2S-Cを発表
- 2014年12月10日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はZTE(中興)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000端末「ZTE Q2S-C (中興 Q2S-C)」を発表した。
ドイツでデザインされたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHzに対応する。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用しており、シングルSIMとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
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