KDDI向けWiMAX 2+キャリアアグリゲーション対応USBモデムHiLink HWD32がFCC通過、端末画像も公開
- 2015年01月10日
- KDDI-HUAWEI
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「HWD32」が2015年1月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQISHWD32。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
HWD32は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりKDDI向けの端末となることが分かる。
製品名はHiLInkと記載されているが、HiLinkはHuawei Technologiesのブランドであるため、日本においてはHiLinkを冠さない可能性もある。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/1500(B11)/800(B18)/700(B17/B28) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHzに対応すると記載されている。
FCCではラベルや端末画像が公開されている。
端末画像よりUSBモデム型のデータ通信専用端末となることが判明している。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応したデータ通信専用端末として登場する見通し。
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