KDDI向けWiMAX 2+キャリアアグリゲーション対応モバイルWi-FiルータHWD31がFCC通過、端末画像も公開
- 2015年01月10日
- KDDI-HUAWEI
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「HWD31」が2015年1月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQISHWD31。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
HWD31は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりKDDI向けの端末となることが分かる。
電池パックはリチウムポリマー電池で、型番はHB414790EBWとなる。
通信方式はHWD31と同様にFDD-LTE 1800(B3)/1500(B11)/800(B18)/700(B17/B28) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHzに対応すると思われる。
FCCではラベルや端末画像が公開されている。
端末画像よりモバイル無線LANルータとなることが判明しており、認証情報は電磁的表示となる。
筐体サイズ(長さ×幅)は約120.0×59.0mmとなっている。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応したデータ通信専用端末として登場する見通し。
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