WiMAX 2+キャリアアグリゲーション対応のau Speed Wi-Fi NEXT W01 (HWD31) 動画レビュー
- 2015年01月21日
- Review
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「au Speed Wi-Fi NEXT W01 (HWD31)」を触れる機会があったので、簡単に操作した様子を動画で掲載しておく。
au Speed Wi-Fi NEXT W01はWiMAX 2+方式のキャリアアグリゲーションに対応しており、下り最大220Mbpsの高速通信を実現するモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはタッチパネルに対応した約2.4インチQVGA(320*240)カラー液晶を搭載し、各種操作はタッチパネルで行う。
モバイル無線LANルータであるため、モバイル無線LANルータとしての機能以外はあまり重視されないと思うが、タッチ操作に最適化したユーザインターフェースを採用しており、キーのみで操作するモバイル無線LANルータより操作しやすいと感じる。
ただ、タッチパネルの感度は良好と言えるほどではなく、反応が鈍いこともあった。
FDD-LTE/W-CDMA/GSM方式での国際ローミングに対応しており、ローミング設定においては有効なau Micro IC Card(LTE)を挿入している場合に国際ローミングの利用が可能と表示される。
ディスプレイを搭載することでQRコードの表示が可能であり、Huawei Technologiesが提供するHUAWEI Mobile WiFiアプリのスキャン機能を使用してQRコードをスキャンすることで簡単に接続設定ができる。
HUAWEI Mobile WiFiアプリはAndroid端末用とiOS端末用が用意されており、いずれもダウンロードが可能なQRコードを表示できるようになっている。
その他の動作面などについては動画を参照していただきたい。
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