中国電信向けデュアルモードLTE対応スマートフォンOPPO R1C (R8205)を発表
- 2015年01月21日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/GSM端末「OPPO R1C (R8205)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColorOS 2.0.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションは氷晶白と宝石藍の2色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
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