タフネスなLTE対応スマートフォンKyocera Brigadierと思われるKC-S701が技適通過
- 2015年02月05日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年12月に通過した端末が公示された。
KYOCERA製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「KC-S701」が2014年12月16日付けでTUVを通過した。
工事設計認証番号は005-100916。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応することが分かっている。
KC-S701は未発表端末の型番(モデル番号)である。
すでにFCCやGCFを通過しており、端末背面図よりKyocera Brigadierとなる可能性が高いことが判明している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
海外市場向けのKyocera Brigadierを開発目的など何らかの理由で日本の認証を通過させた可能性も考えられる。
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