SoftBank向けLTE対応スマートフォンと思われるSamsung A0119が技適通過
- 2015年03月13日
- SoftBank-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2015年1月後半に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「A0119」が2015年1月26日付けでTUVを通過した。
工事設計認証番号は005-100941。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
A0119は未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの通信方式や対応周波数よりSoftBank向けの端末と考えられる。
詳細については不明であるが、SoftBank向けのスマートフォンもしくはスマートフォンの試作機と思われる。
製品化されるかどうかは不明であるため、他の認証機関を通過するなど続報を待ちたい。
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