京セラ製のMVNO向け高耐久スマートフォンKYOCERA S301を発表
- 2015年03月19日
- Android関連
KYOCERAはスマートフォン「KYOCERA S301」を発表した。
仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに投入されるスマートフォンで、米国防総省調達基準のMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は少なくともFDD-LTE/W-CDMA方式には対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
価格は29,800円(税込32,184円)に設定されている。
ビッグローブのMVNOサービスとセット販売が用意されており、イオンにおいて販売を行う。
なお、筐体はSoftBank向けのDIGNO UやY!mobile向けのDIGNO C 404KCと共通である。
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