HUAWEIが世界初となる3.5GHz帯のTDD LTE-Advancedに対応した無線LANルータを公開
- 2015年03月21日
- その他モバイル端末
中国のHuawei Technologies(華為技術)は世界初となる3.5GHz帯のLTE-Advancedに対応した据置型無線LANルータを公開した。
3.5GHz帯のTDD LTE-Advancedとしているが、具体的にはTD-LTE 3700(B43)/3500(B42) MHzに対応しており、周波数範囲はB43の3600.0~3800.0 MHzおよびB42の3400.0~3600.0 MHzとなる。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、最大で2つのコンポーネント・キャリアを束ねることが可能である。
帯域幅は最大で40MHz幅まで扱えるため、通信速度は下り最大220Mbpsとなる。
据置型無線LANルータであるため、電源はACアダプタ接続となる。
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