中国電信がデュアルSIMに対応したMoto G LTE (XT1077)の取り扱いを発表
- 2015年03月27日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はMotorola Mobility製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「Moto G LTE (XT1077)」を取り扱うと発表した。
LTE版Moto G (2nd Gen.)のChina Telecom版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.2 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリア約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2390mAhとなっている。
カラーバリエーションは夜黒と月白の2色が用意されている。
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