AppleとFoxconnが中国でiPhoneの下取りプログラムを開始か
- 2015年03月29日
- Apple関連
米国のAppleはiPhoneの下取りプログラムを中国において開始する計画であると海外メディアが報じている。
中国におけるiPhoneの下取りプログラムは台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)が協力すると伝えられている。
下取りの対象は中国市場で正規に販売されたiPhoneで、日本など中国国外から流れてきたiPhoneは中国国内で購入した場合でも対象外になるという。
Apple Storeにおいて下取りを実施する予定で、評価基準に沿って下取り価格を決定し、Apple Storeギフトカードで還元する模様である。
早ければ2015年3月31日より下取りプログラムを開始する可能性があることも伝えられている。
下取りはApple Storeで行うものの、実際にはAppleではなくFoxconn Technology Groupが買い取りし、Foxconn Technology Groupが修理など適切な処置を施し、中国向けのオンライン販売サイトを通じて販売する計画という。
iPhoneをはじめとしたApple製品の製造を担当するFoxconn Technology Groupは修理などの作業も円滑に進められると見られる。
Foxconn Technology Groupは移動体通信事業など様々な分野に参入しており、中古品の販売も新事業の一つとする見通し。
将来的にはオンライン販売だけではなく実店舗で販売することも視野に入れて関係企業と交渉中とされている。
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