ISDB-T方式のデジタルTVに対応したスマートフォンStarmobile Knight Visionを発表
- 2015年03月30日
- Android関連
Starmobileブランドを展開するフィリピンのStar Telecom Alliance ResourcesはW-CDMA/GSM端末「Starmobile Knight Vision」を発表した。
フィリピンにおいて2015年2月より正式に開始した地上デジタル放送に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6582を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は267ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカード備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ISDB-T方式の地上デジタルテレビの視聴が可能となっている。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2450mAhとなる。
フィリピン市場向けで、価格は9,990フィリピンペソ(約27,000円)に設定されている。
Starmobileブランドはフィリピンの主要なスマートフォンブランドの一つで、フィリピン市場において多数のスマートフォンを展開しており、それらのラインナップや価格は下記を参考にしていただきたい。
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