ラオス・ビエンチャンでデジタルTV対応のLTEスマートフォンi-mobile IQ X LUCUSを購入した
- 2015年04月21日
- Report
ラオスの首都・ビエンチャンでSamart I-Mobileが展開するi-mobileブランドのスマートフォン「i-mobile IQ X LUCUS」を購入した。
当初はタイ・ノンカイで購入する予定であったが、大手の携帯電話販売チェーンや電脳ビルを探しても在庫を置いなかった。
タイの移動体通信事業者であるTrue Move H Universal Communicationもi-mobile IQ X LUCUSを取り扱っているが、比較的新しいスマートフォンであるため未入荷とのこと。
ビエンチャンにはi-mobileの正規販売代理店があるため、そこで探すとBlack・Whiteの両カラーの在庫があった。
どちらのカラーも良かったが、特にリアの色が気に入ったWhiteを選んだ。
タイ向けのスマートフォンであるが、タイでは見つからず、ラオスで買うことに。
価格は1,637,000ラオスキープ、現金で支払ったので札の枚数を数えるのが大変面倒であった。
ちなみに、クレジットカードは利用可能、おそらくタイバーツも使える。
i-mobile IQ X LUCUSはエントリークラスのスマートフォン、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶で、筐体のサイズは比較的持ちやすい。
カメラはリアが約1800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントが約800万画素CMOSイメージセンサ、カメラ用のフォトライトはリアがデュアルLEDフラッシュ、フロントにもLEDフラッシュを備えるが、SelfieやらないのでフロントのLEDフラッシュは出番がないでしょう。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
タイなどで採用されているDVB-T2方式の地上デジタルテレビを視聴可能で、テレビ用のアンテナはホイップ式アンテナ、付属品としてテレビ用のスタンドも同梱されている。
ビエンチャンはタイとの国境に接しており、メコン川を挟んで対岸はタイ。
もちろん、タイのモバイルネットワークは検出可能、タイのテレビも視聴できた。
DVB-T2方式は多くの国で採用されているので、それらの国に行くときはi-mobile IQ X LUCUSを持参したいところ。
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