Snapdragon 210を搭載したLTEスマートフォンHisense E50-Mを中国移動に投入へ
- 2015年05月17日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense E50-M」が2015年5月11日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense E50-Mのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなる。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 210 (MSM8909)を搭載すると思われる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.7×69.72×9.2mm、質量は約127.8gとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される予定である。
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