頑丈なLTE対応スマートフォンSonim XP7700を中国市場に投入へ
- 2015年05月17日
- Android関連
Sonim Technologies(碩尼姆通信技術)製のTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sonim XP7700」が2015年5月11日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Sonim XP7700のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなる。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約137.0×72.1×20.8mm、質量は約290.0gとなっている。
カラーバリエーションは黒色の1色が用意されている。
Sonim XP7700はSonim XP7と同等のスマートフォンで、タフネスな性能を大きな特徴としている。
中国の認証機関を通過したため、中国市場への投入は確実と考えられる。
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